走行会に参加
いつもお世話になっている車屋さんから、走行会のお誘いがあったので参加させて頂く事になりました。
前回の記事に書いたように、準備していたんですが、車の健康状態をチェックできる計器類があった方が良いとの事で、急遽、デフィーのメーターを取り付けることになりました。
フルフェイスのヘルメットとグローブも用意しました。
グローブはホームセンターなどでよく売ってる滑り止めが付いているタイプです。これで運転してみたのですが、ハンドルが滑らなくて運転しにくい。多分、滑り止めが無い革手袋が良いと思います。普通にレーシンググローブを買えば良かったです。バタバタしていて後回しにしていてら、間に合いませんでした。
さあ、出発。
今回、走行するサーキットは茨城県の筑波1000というコースです。1周が1キロのミニサーキットで、一般的な乗用車ならストレートの最高時速は100キロも出ないみたいです。
参加台数は30台くらいで、ドリフト禁止、グリップ走行のみですが、みんな同じ走り方なので好きな時に好きなだけ走れるようになってます。
特に初心者と上級者を分けて走行する訳でもないようですね。上級者の方と一緒に走るのは怖いと思ってましたが、逆に自分がスピンした時なんかは、上手に避けてくれるので安心です。
サーキットに着いたら手続きを済ませて
、細かい説明を受けます。予想もしていませんでしたが、窓を開けるのは禁止だそうです。結構暑いんじゃ・・・。
車にゼッケン番号を貼ります。
ヘッドライトやテールライトには、割れた時に散らからないようにビニールテープを貼っておきます。
準備できたところで走行開始!
10周程度走って一旦終了。
エンジンがオーバーヒートしないように暖房にしながら走行していたんですが、室内がとにかく暑い!それに急発進や急停止で身体は踏ん張ってしまいますし、40〜50キロでコーナーを走っていると、横からの重力があって運転するのがかなり重労働です。
ガス欠の心配をしていましたが、とんでもない。そんなに走れる訳もなく、ちょくちょく休憩を取りながら、30周程度走って終了しました。
テレビで見るF1などのプロドライバーさん達は、もっと長い距離を他の車と競争しながら何十周も走っているのですから、相当な訓練をされているのでしょう。まさにモータースポーツ。貴重な体験をさせて頂きました。
ちなみに、スピンしてエスケープゾーンの芝生の中に入ってバンパーを割ってしまいました。修理が大変そうです。
おわり
マイカーの大改造!
初めて走行会に参加することになりました!
私の車は日産のシルビア(s14後期型)なんですが、20年位前に販売していたとても古い車ですので、サーキットでハード走行なんかしたらすぐに壊れそう。
ということで車屋さんでチェックしてもらったところ、大丈夫みたいでした。
あとは初心者の私が、少しでも早く走れるように改造してみたいと思います。
まずは車体の軽量化ですかね?
板金屋さんでサビまみれになっていたインタークーラーをアルミ製にして、ボンネット、スポイラー、フェンダーもFRP素材に変更して軽量化。
これ以上フレームが歪むのも嫌なので、エンジンルームだけですが、タワーバーを装着して歪み防止と剛性アップです。
ヘッドライトやコーナーレンズもガラス製からプラスチック製に変更して軽量化。
ついでに、中古で見つけてきたタービンも替えて300馬力くらいにしてみました。
次に足回りのチェック。車高調はもともと替えていましたが、買った時から気になっていたブレーキの効きの悪さ。どうにかならないのかなと思っていたので、替えてしまおうと思います。
フロントブレーキ。ローターに変な溝がありますね。絶対おかしい。
リアブレーキ。ブレーキパッドがちゃんと当たってなくて、ローターの端がサビてます。これじゃ、ブレーキが効かない訳ですよね。
ブレーキホース。多分大丈夫だと思いますが、いつ破裂するか分からないようなボロさです。
ローターの偏摩耗の原因は、おそらくローターの歪みか、キャリパーの劣化でしょう。
ブレーキキャリパーは・・・高いです。買えません。探してみたらオーバーホールキットが売られていたので、交換しなくてすみそうです。
ローター、パッド共にディクセルさんのパーツで、焼き入れもされてる物がヤフオクで売られてました。新品のローターが急に熱を持つと、歪みの原因になるので、焼き入れされてれば少し安心ですね。
ブレーキホースはメッシュタイプにしました。ゴムホースは伸縮性があるので、ブレーキを掛けたときにホース内の圧力で膨らんだりするそうです。金属ホースなら圧力にも耐えてくれると思いますし、破裂や亀裂の心配も減りますね。
キャリパーのオーバーホール、ローターとパッド、ホースとフルードの交換が無事終了です。
この作業で一番苦労したのは、ネジが全てサビてて、折れないように外すことでした。貧弱な私がやる作業ではありませんでした。車屋さんにお願いする方が良いと思います。
はい、交換ですね。ここまでタイヤがすり減っていたなんて気付きませんでした。
タイヤ交換のついでにホイールも替えて軽量化です!タイヤは新品でヨコハマのSドライブ、ホイールは中古でヨコハマアドバンRGにしました。
これくらいやれば充分。というか、充分過ぎる
でしょう。
走行会が楽しみです。張り切って走りに行ってきます。
おわり。
コットンの栽培
岡山のデニム会社を見学した時に頂いた
コットンの種を育ててみました。
たしか小学生の頃に育てたヒアシンス以来、
植物を育てた事がないんですが、育てられ
るのか心配です。
でも、せっかく頂いたのでやってみますか!
普通は外で育てると思いますが、庭も
ベランダも無いので室内で育てることに。
よく分からないんで近所の園芸店に行って
相談に乗って頂きました。
なにやら植木鉢には形や素材によって、
育てる植物との相性があるようです。
コットンは根腐れしないように、通気性と
水はけの良いテラコッタと言う植木鉢が
オススメとの事。
そして土も水はけのいい砂利みたな肥料を
使ってみる事にしました。
さぁ、植木鉢と肥料の準備が出来たので
栽培開始です。
素人でもなんとか成功させる為に日当りの
異なった2箇所で始めます。
白い植木鉢はほとんど西日しか当たりません。
種はいきなり土に入れるよりも、こうして
キッチンペーパーなどを水に浸したもので
種を覆う方が、発芽に失敗することが少ない
みたいですよ。
植物を育てた経験が少ない私は、あんな
カラッカラに乾燥してそうな種を水に
浸すだけで芽が出てくるなて感動しました!
本当に生きてるんだなぁ〜。
ちょっと発芽したところで、植木鉢に
移動させました。(2日くらい)
この植木鉢は直径25センチくらいなんです
が、1、2本を栽培するのが適正みたいで、
最初は5、6個植えてみて途中で元気な子
だけを残す予定です。
植える場所を等間隔にして、指で3〜4センチ
の穴を作り、ポイッと種を入れたらそっと穴を
埋めて水やり。
約3日程度であっという間に芽が出てきましたね! ガンバレ〜。
太陽の光に向かって光合成をしている姿が
可愛いらしいです。
室内だから、ちゃんと日を当ててあげられな
くてごめんね。
枝が同じ方向に曲がっていかないように毎日
植木鉢の向きを変えていたり、水やりで
愛着が湧いてきて、間引くなんて可哀想
なんて想うように。
こちらの白い植木鉢の方は、30センチくらい
伸びたところで成長が止まってしまい、
残念ながら枯れさせてしまいました。
同じ室内でも黒い植木鉢の方は日光がよく
当たるおかげなのか、頑張ってくれています。
ありがとう!
だいぶ大きくなりましたね。畑で育てたものは
2メートル近く育つらしいですよ。
外は猛暑ですが、この子はエアコンの効いた
室内で育ってます。
一応、週1くらいは玄関で一緒にひなたぼっこ
してますが、室内暮らしのこの子が長時間
屋外にいると枯れるとの噂でしたので、
2時間程度にしてます。
つぼみがたくさん出来てきました。もうすぐ
待ちに待った花が咲くというわけです。
ついに花が咲きました! 綺麗ですね〜。
この花は約1日で枯れてしまうとの事で、
見られるか心配していましたが幸運に
恵まれました。
花も枯れ、少し涼しくなった頃には、はじける
ように現れた立派なコットンボールが実り
ました。
このコットンが、今私達が着ている服や
ジーンズになるんですね。
コットンボール1つの中には種がたくさん
入っているので、育てられる場所があれば、
どんどん増やしていくことが可能です。
自分で育てた綿でハンカチを作りたかった
のですが、さすがにこの量では織って
生地にすることは難しそうなんで、種は
お友達におすそ分け、コットンボールは
クリスマスツリーの飾りやアート作品の
材料として使おうかな。
おわり